Mubert
音楽生成AIでの評価です
音楽生成のWebアプリ(Render・Fuse)とAPIの両方を提供しているサービスです。アプリやゲーム、配信に音楽を組み込む用途を想定しており、開発者向けの連携手段がそろっています。一方で、有料の下位プランでも商用利用が認められないという説明があり、プラン選びで最も誤解が起きやすいサービスでもあります。
こんな人におすすめ
- 自分のアプリ・ゲーム・サービスに音楽機能を組み込みたい開発者
- 配信や作業用に、途切れない音楽を流したい人
- 短尺動画向けにテンポよくBGMを用意したい人
- APIでの自動生成を前提にした仕組みを作りたい人
良い点
- ・APIが整備されており、他のサービスに音楽生成を組み込みやすい
- ・Webアプリと開発者向けAPIの両方があり、検証から実装まで同じサービスで進められます
- ・無料枠があり、契約前に音の傾向を確かめられます
- ・短尺動画向けの新しいツールも用意されており、用途ごとに入口が分かれています
注意点
- ・無料プランに加えて、有料の下位プランでも商用利用が認められないという説明があります。仕事で使うなら上位プランが必要で、実質的な費用は額面の印象より高くなります
- ・どのプランでも、生成した曲をストリーミング配信したり、Content IDに登録したり、素材サイトで再配布したりすることは禁じられているとされています
- ・UIとサポートが英語中心で、日本語の解説情報は多くありません
- ・曲そのものの表現力は Suno や Stable Audio に一歩譲る場面があります。作品づくりより組み込み用途に向いたサービスです
料金プラン
無料0円非商用のみ。クレジット表記が必要とされます
下位の有料プラン月11〜14ドル前後という情報非商用扱いとされる区分です。仕事で使う場合は該当しません
商用向けプラン月32〜39ドル前後という情報収益化コンテンツや広告での利用が対象とされます
法人・API向け月149ドル以上という情報受託制作やAPI利用が対象。改定があるため公式で確認を
使用に必要なもの
- メールアドレス等でのアカウント登録
- ブラウザ(API利用時は開発環境)
- 商用利用には、商用が認められる区分のプラン契約が必要
- 料金はドル建てのため、為替と外貨事務手数料が上乗せされます
組み合わせると効果的なツール
- ElevenLabs — アプリ内のナレーションを ElevenLabs、背景音楽を Mubert のAPIで生成すると、音声まわりを外部サービスの組み合わせで完結させられます
- Dify — Dify で組んだアプリから Mubert のAPIを呼ぶ構成にすると、生成した文章の雰囲気に合わせた音楽を自動で付けるような仕組みを試せます
音楽生成AIB中級者向け合計 118/200
Webアプリ(Render/Fuse)とAPIの両方を持ち、アプリやゲームへ音楽を組み込む用途に向く。ただし有料の下位プランでも商用利用が認められないという説明があり、ストリーミング配信・Content ID登録・素材サイトでの再配布も一律で禁じられている。料金の額面だけで選ぶと用途に合わない可能性が高い
コスパ
9
性能
12
使いやすさ
14
日本語
8
サポート
10
学習コスト
14
セキュリティ
12
拡張性
15
権利明確さ
11
将来性
13
評価は編集部独自の基準によるもので、コスパ・性能・使いやすさ・日本語対応・サポート・学習コスト・セキュリティ・拡張性・権利明確さ・将来性の10項目(各20点満点、合計200点満点)で採点しています。料金・仕様は変更される場合があるため、契約前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。